陰キャラ王子の成長記

所属することの重要性

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

不登校になった2人のクラスメイト

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

僕の周りには、一人で過ごしている子がいました。

 

僕が出会った2人のクラスメイトは、結果的に不登校になり、それ以来会うことは出来ませんでした。

 

あのときに声をかけていればよかったと後悔しています…

 

 

 

一人目は中学校で出会いました。

 

転校生です。大阪の中学校に転校してきて馴染めなかったようで一人で過ごしていました。

 

転校生は昼休みに一人で弁当を食べていました。

 

 

僕は、幼稚園、小学校からの友達5人で机を合わせ、弁当を食べていました。

 

友達は僕に言いました。

「転校生誘ってきてや」

 

転校生を見ると、一人で弁当を食べています。

 

僕は転校生を誘おうと席を立ちあがろうとしましたが、周りの視線などが恥ずかしく、誘うことが出来ませんでした。

 

 

体育の時間、転校生は友だちを作ろうと頑張ったのか、跳び箱で8段を飛ぼうとしました。

 

結果は失敗。8段から転げ落ち、骨折をしてしまいました。

 

転校生は、松葉杖をつきながら一人で過ごしています。

 

休み時間に松葉杖をつきながらトイレに行っているのを見ると辛い気持ちになりました。

 

 

転校生は学校に来なくなってしまいました。

 

 

先生は転校生がまた学校に来れるように企画をしました。

 

夏休みに教室でたこやきパーティーをする。

 

たこやきパーティーには40人中10人も集まりませんでした。

 

来ると言っていたみたいですが、転校生も教室に現れませんでした。

 

クラスメイトは怒っていました。

 

どんよりとした教室でたこやきを食べたことを覚えています。

 

それから転校生のことは忘れさられていきました。

 

あのとき転校生に「弁当一緒に食べよう!」と言えたら、不登校にならなかったかもしれません。

 

 

 

二人目は高校で出会いました。

 

高校一年生になりました。

 

みんな友だちを作ろうと頑張っています。

 

前の席や、後ろの席の人と話し、仲良くなりグループができていっています。

 

取り残されたのは、前の席に座っている子と僕です。

 

席が隣なので話したらいいのですが、お互いに恥ずかしかったのか声を掛けませんでした。

 

僕は授業を受けているのですが、前に座っている子はよく寝ていました。

 

休み時間になりました。次は理科の授業です。みんな理科室に向かっています。

 

前の席に座っている子は寝ています。

 

僕は、起こして「次、理科室やで」と言ってあげようと思い、「一緒に行こう」と言いたいと思いました。

 

でも、恥ずかしくやめてしまいました。

 

 

前に座っていた子は、理科室には来ませんでした。

 

それから、いつのまにか不登校になっていました。

 

 

あのとき、起こしてあげたら何か変わったかもしれません。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

所属することの重要性

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

僕は親からサッカー漫画を買い与えられ、運よくサッカー部に所属することになりました。

 

僕は、友達付き合いが得意ではなかったので、部活の子ともそれほど仲良くなかったですが、学校では、サッカー部の子と会ったら「オウ」とあいさつをします。

 

それだけで全然違うと思います。

 

 

大学ではボランティアをする部活に入りました。

 

授業をサボり、部活だけのために大学に行くこともよくありました。

 

 

大学では食堂で一人で昼食を食べているのを見られるのが恥ずかしく、昼食を食べなかったり、原付でどこかに行って食べたりしていました。

 

大学では疲れ、無料相談に電話したり、無料カウンセリングを受けたりしました。

 

それでも大学を続けることが出来たのは「所属していたから」

 

 

僕も一人のときが多かった。

 

一人でも学校をやめずに続けることが出来たのは、所属してどこかで人と繋がっていたからだと思います。

 

 

 

高校のサッカー部の見学のときも一年生がいないから引き返す。大学のボランティア部も見学に行くかどうかトイレに座り30分悩みました。

 

入るときは少し勇気がいるけど、入ったら友達もできました。

 

所属はサイコーです。

 

僕はサッカーもボランティアも大好きだったので、所属してとても楽しかったです。

 

始めは勇気がいるかもしれませんが、皆さんも所属してみて下さい!